W2-1@PHI (Season 78-55)
Gio(W10-9) 6.0IP 1ER 2H 1BB 4K
Kelley(SV7) 0.1IP 0ER
Werth 2/4 HR(20) R RBI
Rendon 2/4 double R
Ramos 1/4 RBI
1回表、2番Jayson Werthがセンターへの特大ソロを打って先制。Werthは8月だけで8本目のホームランとなり、シーズン20号に到達。20本を超えたのは2013年(25本)以来。昨季の不振・故障で今季以降はもう不良債権となることを覚悟していましたが、意外にも頑張ってくれています。
さて、このリードをもらったGio Gonzalezが今日も好投。4回まではシングルヒットの走者を1人許しただけという上々のピッチング。5回1死からFreddy Galvisに一発を浴びて同点とされましたが、崩れることはなく、そのまま6イニングを投げて被安打2、1四球という文句のつけようのない結果でした。
6回を終えて101球となっていたGioはこれでお役御免。このまま同点なら勝ち星はつかないところでしたが、Werthのホームラン以降Adam Morganから1本もヒットを打てていなかった味方がようやく援護してくれました。7回表2死走者なしから、Anthony Rendonの二塁打に続き、Wilson Ramosが追い込まれながらもライト前にはじき返すタイムリー。これでGioに勝ち投手の権利が点灯し、結果的に2桁10勝目に到達しました。一時は6勝9敗と負けが込んでいましたが、そこからの6先発で4勝を記録し、ここまでもってきました。素晴らしい。
1点差という最小リードを、7回から8回途中まではBlake Treinen、8回途中から9回2死まではMarc Rzepczynskiとバトンをつなぎ、最後のアウトはShawn Kelleyが記録してゲームセット。(Mark Melanconは直近の6日のうち5日で登板していたため今日は休養。)
見事にフィリーズをスウィープして8月を、そして今季最長の20連戦を締めくくりました。9月1日の休養日を挟んで、いよいよラストスパートです。
MVP: Gio Gonzalez
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