L4-14 Diamondbacks (Season 91-65)
Roark(L15-10) 4.0IP 5ER 4H 1BB 6K
Giolito 2.0IP 4ER 3H 1BB 1K
Turner 3/5 double 2RBI
Zimmerman 2/4 R
Goodwin 1/2 triple BB 2RBI
地区優勝をピッツバーグで決めて凱旋してきた地元ワシントンでの最初の試合。2回裏にセプテンバーコールアップで上がってきてから頑張りが目立っておりこの日はBryce Harperの代役としてライトで先発したBrian Goodwinのタイムリー三塁打で1点を先制し、ここまではいい感じでしたが、以降はひどいものでした。
4回表に先発のTanner Roarkがつかまり、2本のホームランなどで一気に5失点。その裏にTrea Turnerの2点二塁打などで3点を返して1点差まで詰め寄りましたが、むしろ3点しか取れなかったというイニング。無死満塁からDanny Espinosa、代打Chris Heiseyが連続三振するお粗末な攻撃でなければ、押出四球を出すなどアップアップだったArchie Bradleyをノックアウトできたはずのイニングでした。
そして6回表、1死1,2塁から2番手のYusmeiro PetitがYasmany Tomasにライトへのタイムリー二塁打を打たれて突き放されましたが、この時、バックホームの返球をジャンプしてキャッチしたWilson Ramosが着地したときに右足を故障し、そのままトレーナーに支えられて退場してしまいました。翌日の検査の結果は、手術が必要な右ヒザの腱断裂でシーズン終了。ポストシーズンを前に、チームとしては非常に痛い離脱になります。正捕手となるであろうJose Lobatonは自身も足首の状態が悪く、2週間でわずか1試合しか出場していません。他には若いPedro Severinoがいるだけ(40人ロースターにもまだAAのSpencer Kieboomがいるだけ)。まあ、いっそSeverinoに賭けてもいいかもしれません。
8回からはLucas Giolitoが登板しましたが、Jean SeguraとJake Lambに連続ホームランを浴びるなど、2回で4失点。9月はこれが2試合目で、おそらくこれが最終登板でしょう。投げれば投げるだけ自信を失わせるだけで、8月以降については、なぜ無理やりにメジャーで投げさせるのか育成の観点から疑問が残る起用法となりました。来年はまずはAAAでしっかり自信を付けて、満を持して上げてあげましょう。
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