W6-4 Braves (Season 80-57)
Scherzer(W16-7) 7.0IP 2ER 7H 2BB 5K
Turner 3/4 double HR(6) R 3RBI
Heisey 1/4 HR(9) R 3RBI
Lobaton 2/3 BB R
2日続けてチャンスに打てなかったナショナルズ打線。ナイトゲームの翌日のデーゲームということもあって、ベテランを軒並み休ませて挑みましたが、さすがは若いルーキーのTrea Turnerが打線を引っ張ってくれました。初回は先頭打者として二塁打で出塁。この時は後続が倒れ、チャンスに打てない嫌な流れが続きましたが、1点ビハインドで迎えた3回裏、1死2塁で打席に入ると、低めの変化球をうまくすくい上げた打球はレフトスタンドに飛び込む逆転2ラン。これで雰囲気が変わると、2死後、Chris Heiseyにもレフトスタンドへの3ランが出てこの回一挙5点。試合の主導権を完全にナショナルズに呼び込みました。さらにTurnerは、4回裏にも6点目となるタイムリーを打って、この日3安打。シーズン打率は3割4分を超えています。素晴らしい。
先発のMax Scherzerの調子は(わずか5奪三振に終わったことから見て取れるように)必ずしも良くなく、2回には1点を先制されましたが、この後のなお1死2,3塁のピンチを切り抜けたことが大きかった。以降もランナーを出すものの要所を締め、失点は6回の1点しただけで7イニングを投げきってくれました。これでとうとうStephen Strasburgを抜いてシーズン16勝目。リーグでもトップタイとなりました(カブスのJake Arrietaと並んで)。
最終回にMark Melanconが4安打されて2点を失いましたが、まあ、こういう試合で失点しておけばいいんじゃないかと。
MVP: Trea Turner
0 件のコメント:
コメントを投稿