W6-1@PIT (Season 90-64)
Ross 2.2IP 1ER 5H 1BB 4K
Lopez(W4-3) 5.1IP 0ER 3H 2BB 6K
Werth 2/4 double BB 2R RBI
Ramos 3/5
Drew 2/4 2RBI
Harper 1/4 SF 2RBI
まずこの試合。
1回表にシングル、シングル、Bryce Harperの犠飛(1点)、死球、シングル、Stephen Drewのシングル(2点)の猛攻で3点を先制。本当は、Ryan Zimmermanも死球をもらい更に1死満塁のチャンスでしたが、Danny Espinosaが最悪の1-2-3の併殺を打ってしまい、3点止まり。やや嫌な感じで終わりましたが、それで3点は3点。結果的にはこれで十分でした。
先発はDLから復帰して2試合目のJoe Ross。最速96マイルまで計測する速球を主体に、2回まではランナーを出しながらも無失点で切り抜けましたが、3回裏にJosh Bellにソロ本塁打を打たれ、更に2死後、死球、シングル、四球で満塁としたところで、球数が63球に達し、降板となりました。当初は5イニング程度を予定していましたが、これだけ球数が増えるとやむを得ません。速球はともかく、変化球(スライダー)のコントロールが甘く、ストライクボールがはっきりしているという印象。結果的には1失点でしたが、大きな不安が残る内容でした。
その3回裏2死満塁のピンチを、Sean Burnettが切り抜けた後(なお、Burnettは9月に昇格してきて以来、7試合に登板し、計4.0イニングで未だに自責点0です)、3番手で投げたReynaldo Lopezが素晴らしかった。4回表に味方が3点を追加し、4回裏のマウンドに上がった時点で6-1と大きくリードしていた余裕のなせる業か、そこから9回1死でマウンドを降りるまで実に5回1/3を無失点で終え、勝ち投手となりました。今日は速球も変化球も実に素晴らしかった。ですが、やはり大一番を安心して任せられる投手ではありません。
ともかくも、この試合に勝利し、その時点で地区優勝へのはマジック1となりまsた。
MVP: Reynaldo Lopez
試合後、選手たちはクラブハウスに戻り、メッツの試合結果を待ちます。そして、さして時をおかず、メッツの最後の打者が投ゴロに倒れフィリーズに負けたことで
ナショナルズの2年ぶり3度目のナ・リーグ東部地区優勝
が決定しました!
これで過去2度跳ね返されたNLDSの壁への挑戦権を獲得。相手はおそらくドジャーズ。相手にとって不足なし。楽しみです。
2 件のコメント:
nationals優勝おめでとうございます。
初めてコメントさせてもらいます。
実はphase2になる前から読ませていただいてました。
Rizzo GMは本当に素晴らしいですね…
残すべき選手をしっかり抱え、
勝てるチームづくりが素晴らしい。
Baker監督の下選手たちもGMの期待に応えた成果。
世界一きっと狙えるはず!
しゅんさん コメントありがとうございます
しかも長くお読みいただいているとのこと、感謝に堪えません
余韻に浸っていたところでしたが、Jose Fernandezの悲劇で一気に冷めてしまいました
25日のゲーム記事を書く気にもなりません
はぁー ため息しか出ません
まあ明日くらいには復活して更新します、多分
今後ともよろしくお願いします
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