W4-3@PHI (Season 49-42)
Corbin 6.0IP 3ER 6H 2BB 10K
Suero(W) 0.2IP ER
Doolittle(SV20) 1.0IP 0ER 1H
Soto 3/5 HR(16) 2R 2RBI
Robles 2/4 double 2RBI SB(13)
2-3とリードを許して迎えた9回表。マウンドにはフィリーズのクローザーHector Neris。1番からの好打順も、Trea Turner、Adam Eatonがあっさりと凡退し、2死走者なし。フィラデルフィアのファンは勝利を確信し、帰り仕度を始めていたはずです。FOXのテレビ中継もそういう雰囲気。ここからわずか3球、あっという間の逆転劇でした。Anthony Rendonが初球ストライクの後の2球目をレフト前にシングル。続くJuan Sotoへの初球、高めに入ったフォークボールを逆らわずに逆方向に弾き返した打球は、フィリーズファンの悲鳴の中、レフトスタンドに吸い込まれていきました。4ー3。大ブーイングがこだまする中、ナショナルズベンチはラテン系の選手を中心に恒例となっているダンスタイム。いやはや、見事な逆転劇。強いです、今のナショナルズ。
試合はPatrick CorbinとAaron Nolaの投げ合いでロースコアの展開。ともに、守備のミスがあったり、チャンスは作るのにあと1本が出なかったりという似たような展開でしたが、ブルペンの差が勝負を分けましたね。7、8回を0点に抑えて踏ん張ったブルペンの4人(Tony Sipp、Tanner Rainey, Matt Grace, Wander Suero)に大きな賞賛を送りたいですね。
最後はSean Doolittleが危なげなく締めてゲームセット。インプレッシブな勝ち方でフィリーズに連勝です。
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