2019/07/08

7/7 地区首位から6ゲーム差、WC争い首位で前半終了

W5-2 Royals (Season 47-42)
Corbin 7.0IP 0ER 5H 0BB 11K
Doolittle(BS4, W6-2) 1.1IP 0ER 2H
Dozier 1/2 HR(14) 2BB R RBI
Robles 2/4 HR(13) R RBI
Rendon 1/4 double RBI
Kendrick 1/1 double 2RBI

オールスター前、最後の試合。先発のPatrick Corbinが無四球11奪三振と文句のつけようのない内容で7回を無失点。2回裏にBrianDozierのソロで先制し、Corbinが投げ終わった後の7回裏にはVictor Roblesがソロ本塁打を打って2点差。このまま白星を付けてあげたいところでしたが、8回表、Fernando Rodneyがレフト前へのポテンヒットという不運な形ではありましたが、移籍後初失点を許すと、2死1塁で投入されたSean DoolittleがAlex Gordonに初球を叩かれ、打球は右中間フェンスに直撃。同点とされてしまいました。

嫌な流れでしたが、そこから勝ち切ることができるのが今のナショナルズ。直後の8回裏、1死1塁からAnthony Rendonの左中間への二塁打で1塁走者のAdam Eatonが一気に生還。その後1死1、3塁として、代打Howie Kendrickのレフト線へのツーベースでやはり1塁走者のJuan Sotoが激走してホームイン。3点を勝ち越すと、さすがにその裏はDoolittleが抑えてくれました。(もっとも、休養十分だったはずのDoolittleのでしたが球威は明らかに落ちていたので、後半にむけての不安材料です)

比較的対戦相手に恵まれたこの4カードを全て勝ち越し、合わせて10勝2敗。ありがとうございました。シーズン成績でも今季最多の貯金5。地区ではブレーブスから6ゲーム差、3位フィリーズとは0.5ゲーム差の2位。ワイルドカード争いでは、まさかの首位に立って、オールスターブレークに入ることになりました。ここまで戻してくるとは思いもよりませんでしたね。

オールスターが終わると、まずはフィリーズとの3連戦。その後も(オリオールズを除けば)ポストシーズンを争う相手との厳しい戦いが続くことになります。そのとき、真価が問われます。オールスター戦は、Max ScherzerもAnthony Rendonも欠場することになったので、幸か不幸かナショナルズの選手はゆっくり休めます。しっかり故障を癒して、後半戦、頑張りましょう。

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