2019/07/03

7/2 Turnerのサヨナラ打で7月スタート

W3x-2 Marlins (Season 43-41)
Corbin 7.0IP 1ER 6H 0BB 7K
Doolittle(W) 1.0IP 0ER BB 2K
Soto 2/3 HR(15) triple BB R 2RBI
Turner 2/5 double R RBI

前日7月1日にエンゼルスのTyler Skaggsが遠征先のベッドで急死するというショッキングなニュースが流れましたが、そのSkaggsとエンゼルスのドラフト同期でともにマイナー時代を過ごしたPatrick Corbin(ちなみにMike Troutも同期)が先発。普段の46に代えて、この日はSkaggsの背番号45でマウンドに上がりました。立ち上がり、いきなり3連打でいきなり1点を失い、3回表を終えたところで1時間を越える雨による中断を挟むことにもなりましたが、それでも7イニングを1失点で投げきり、友への餞としました。試合中も笑顔はなく、試合後のインタビューでも感情的な様子だったことが印象的です。

このCorbinの好投に応えなければならない打線でしたが、初回のJuan Sotoの2ラン以降は沈黙。8回表には2番手のWander Sueroが犠飛を打たれてしまい、同点。これでCorbinの白星は消えました。8回裏には2死満塁のチャンスを作りながら、Ryan Zimmermanが遊ゴロに倒れ勝ち越すことができず、重苦しい空気が流れていました。

しかし、9回裏、2死1塁からTrea Turnerがやってくれました。フルカウントから粘った末に外への速球を弾き返した打球は低いライナーで右中間へ。1塁ランナーのYan Gomesが決して速くない足を懸命に動かして走り、サヨナラのホームイン。なんというか、勝ってほっとした、という感じの終わり方でしたね。

今シーズン初めての貯金2。どんどん行きましょう。

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