2019/07/22

7/21 2勝2敗でアトランタを後に

L1-7@ATL (Season 52-46)
Ross(L0-2) 5.1IP 3ER 8H 2BB 6K
Suzuki 2/3

先発予定だったAustin Vothが右肩痛みでIL入り。肩だけにかなり心配。Max Scherzerもまだ復帰できる状態ではないとのことで、白羽の矢が立ったのはJoe Ross。チームの都合に振り回されて苦労してきたRossにようやく今季初先発の機会が与えられました。初回こそ球数を要し、2死2,3塁からNick Markakisにタイムリーを打たれましたが、2回以降はきっちり0を並べ、6回途中まで3失点と最低限の仕事はしてくれました。

Rossの緊急登板なんだからこのくらいの失点は予想の範囲内であり、打線がしっかり援護してくれるものと期待しましたが、ブレーブス先発のKevin Gausmanの前に7回まで無得点。とはいえ、初回から強烈な打球を外野にポンポンと打ちながら、ことごとく野手の正面を突くばかりで、運がないという、流れがないという感じでした。まあ、こういう日もあります。さらに悪いことに、2回表の打席で強烈な三塁線へのゴロを放った(記録は内野安打)Ryan Zimmermanが1塁への走塁中に右足を痛めてそのまま退場。長いIL入りを強いられた足底筋膜炎の再発が強く懸念されます。

そんなわけでブレーブスとの4連戦は2勝2敗で終了。貯金6、地区首位ブレーブスとの6.5差はもちろん変化なし。ワイルドカード争いでのほうはトップは維持していますが、2位に上がってきたブリューワーズとの差は0.5に縮まりました。

ホームに帰ってロッキーズ、ドジャーズ、そして再びブレーブスを迎えての10連戦。楽ではない相手との対戦が続きますが、気を引き締めて行きましょう。

しかし、Zimmermanが心配です。

0 件のコメント: