ドラフト2日目の結果です。見ての通り、8人中7人(1日目も合わせると10人中9人)が大学生の投手ということで、戦略・傾向がはっきり分かるドラフトとなっています。
3. Nick Raquet, LHP, College of William & Mary
BAでは145位にランクされていた左腕投手。90マイル台後半を投げるが制球難。ブルペン投手向きと言われている。
4. Cole Freeman, 2B, LSU (SR)
2日目までに指名した唯一の野手。BAでは166位の4年生の二塁手。170センチ台の小兵で、パワーはないがヒットは打て、足も早い。守備も高評価。
5. Brigham Hill, RHP, Texax A&M
テキサスA&M台のエース右腕。BAでは346位だが、MLB.comでは159位と評価されていた。チェンジアップも武器として使える、完成形に近い投手のようです。
6. Kyle Johnston, RHP, Texas
BAでは250位, MLB.comでは136位と評価された右腕。大学でも先発とリリーフを兼ねており、将来的にはブルペン投手かと。
7. Jackson Tetreault, RHP, State College of Florida Manatee-Sarasota
BAでは286位。体格も細く、投球フォームもまだ荒削りだが、いいスピンのボールを投げ
、三振を奪える投手。
8. Jared Brashner, RHP, Samford (SR)
4年生の右腕投手。大学ではクローザーを務めていた。制球に難あり。BAの430位。
9. Alex Troop, LHP, Michigan State
BAでは179位とかなり上位にランクされていたが、全体283位まで残っていた。今年評価を上げた左腕。身長は190センチを軽く越える大型投手。
10. Trey Turner, LHP, Missouri State.
読み方がTrea Turnerと同じ「トレイ・ターナー」というだけで話題になっている。春にTJ手術を受けてリハビリ中。それ以前も特に著名な選手だったわけではない。BAランク外。
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