2017/06/07

6/6 Scherzer 奪三振ショー

W2-1@LAD (Season 37-20)
Scherzer(W7-3) 7.0IP 0ER(1R) 3H 2BB 14K
Glover(SV8) 1.0IP 0ER 1H 1K
Harper 1/3 double SF R RBI
Murphy 1/3 SF RBI
Turner 1/3 BB R 2SB(17,18)

1回表、先頭のTrea Turnerが内野安打で出塁し、二盗、三盗と続けざまに決めた後、Bryce Harperが犠牲フライを打ってあっさり先制しましたが、基本的にドジャーズ先発のBrandon McCarthyに抑え込まれ、追加点は4回表のDaniel Murphyのやはり犠牲フライによる1点のみ。これ以外は3塁さえ踏めませんでした。

しかし、今日はこの2点さえあれば十分な投手陣でした。

なんといっても先発のMax Scherzerの奪三振ショーです。1回裏、エラーも絡んで1点を失いましたが、アウトは全て三振の立ち上がり。2回裏は三者連続三振。3回裏は牽制悪送球やら振り逃げやらあって2死満塁のピンチを作りましたが、最後はやはり空振り三振(振り逃げ込みでこの回も3三振を記録)。4回裏も2つの三振を奪って、ここまででなんと11もの三振を奪っていました。この後はドジャーズ打線の早打ちもあって、各イニング1つずつにペースは落ちましたが、それでも7イニングで14奪三振。きれっきれ、という感じでした。

8回はOliver Perezが三者凡退(2三振)で終えると、1点リードのまま迎えた9回のマウンドにはKoda Gloverが送られました。先日アスレティックスに打ち込まれてから最初の登板で緊張感があったはずですが、最初の打者をサードへのポップフライに打ち取ると、シングルを1本打たれ、盗塁で2塁に走者を背負いましたが、最後はYasiel Puigを外へのスライダーで空振り三振!見事にクローザーとして締めくくりました。これができるなら、大丈夫です。

MVP: Max Scherzer

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