2017/06/28

6/27 Scherzer vs. Arrieta

W6-1 Cubs (Season 46-31)
Scherzer(W9-5) 6.0IP 1ER 2H 0BB 6K; 2/3 RBI
Turner 2/4 BB 2R 4SB(29,30,31,32)
Taylor 2/4 double R 2RBI 2SB(8,9)
Goodwin 1/3 2BB RBI

昨年のナ・リーグのサイヤング賞投手Max Scherzerと一昨年の同賞のJake Arrietaの対戦となったこのゲーム。前回登板であわやノーヒッターという快投(結果は完投負けでしたが)を演じたScherzerと、防御率4点台とあまり調子が上がっていないArrietaとの今シーズンの調子がそのまま出た形になりました。

初回こそ先頭打者の死球から1点を失ったScherzerでしたが、しり上がりに調子を上げ、6回まで追加点を許さず。被安打わずかに2本。前回登板の疲労から93球で降板しましたが、点差を考れば十分なピッチングでした。

一方のArrietaは、序盤からナショナルズ打線に攻められ、5回途中6失点でのKOとなりました。ナショナルズ打線でArrieta攻略に一番の貢献をしたのは、先頭打者のTrea Turner。初回セカンドへの内野安打で出塁すると、二盗、三盗と決めた後、Brian Goodwinのまたもセカンドへの内野安打で先制のホームイン。3回にも今度は四球で出塁して、またも二盗、三盗と決め手、相手エラーで2点目。得意の足で引っ掻き回しました。

その後も追加点を奪い、7回以降は4人のブルペン投手が無失点救援。カブス相手に快勝です。

MVP: Trea Turner

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