W6-1 Orioles (Season 38-21)
Ross(W3-2) 7.1IP 1ER 4H 12K
Turner 3/4 BB 2R 3SB(19,20,21)
Harper 3/4 BB double R RBI SB(2)
Drew 2/3 HR(1) BB 2R 2RBI
Taylor 1/4 double 2RBI SB(4)
前々回、前回と2試合続けて激しく打ち込まれたJoe Rossが先発。かなり心配していましたが、ふたを開けてみれば別人のようなナイス・ピッチングでした。初回、簡単に内野ゴロ2つで2アウトを取る立ち上がり。3番のMark Trumboにはシングルを打たれましたが、この後、6回2死までなんと15人連続で凡退させました。その間、6者連続を含む12奪三振。とにかくスライダーも速球も今日はコントロールが抜群で、容易に打たれる雰囲気がありませんでした。7回2死3塁からタイムリーを打たれて1失点したものの、8回の先頭打者を打ち取るところまでしっかり投げ切りました。まさかの見事な復活。しかも相手が比較的強力と言われるオリオールズ打線ですから、価値があります。私は、正直に言えば、今回の先発を前にマイナー行きが命じられると思っていました。それを我慢して起用したベンチ・フロントの采配に敬意を表したいと思います。
そんなRossを打線が序盤から援護しました。立役者は1番のTrea Turner。まず初回、四球で歩くと、二盗、三盗を決め、Bryce Harperの内野安打の間に生還。この回、Stephen DrewとMichael Taylorのタイムリーなど打者一巡で4点を先制。Turnerはさらに2回にもセンター前に抜けるシングルで出塁し、三盗を決めた後、Adam Lindの犠飛で5点目のホームイン。この後も、ヒットを2本積み上げ、今日は5打席中4度出塁。3安打のHarperとともに、しばらく沈みがちだったバッティングが上向いてきた気配です。
それよりなにより、連敗せずに済ませたことが重要です。
MVP: Joe Ross
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