2017/06/03

6/2 先発全員安打・得点・打点

W13-3@OAK (Season 34-19)
Strasburg(W7-1) 7.0IP 2ER 4H 3BB 7K
Goodwin 4/5 triple HR(1) R 2RBI
Murphy 4/6 HR(10) 2R 2RBI
Rendon 2/5 double HR(10) 2R 3RBI
Taylor 2/5 double HR(5) 2R RBI
Werth 2/4 HR(8) BB 2R RBI

5本出たホームランを打った選手だけを上に書きましたが、ボックススコアを見ると分かるように、先発した1番から9番まで(インターリーグなのでDH採用)の全ての打者が安打だけでなく、なんと得点も打点も記録しました。エキスポス時代を含め球団としては初のことだそうです(MLB記録などは不明)。

そんな中でも、特に目立ったのがルーキーBrian Goodwinの活躍。シングルを2本打った後、迎えた7回の打席でセンター右へメジャー初本塁打。続く8回の打席でも右中間への三塁打を放ちました。守備でも素晴らしいダイビングキャッチを披露。出場停止処分を受けているBryce Harperの代役としてライトで先発出場の機会を得ているわけですが、見事に活かしています。ここまで30打席で.310/.333/.586。控え外野手としては十分過ぎる成績です。

投げては、先発のStephen Strasburgが素晴らしいピッチング。3回裏にMatt Joyceに2ランを被弾しましたが、あれも決して甘い球だったわけではなくJoyceがあっぱれだっただけ。それ以外は危なげなく7回を100球で投げきりました。これでシーズン7勝目。同じ日に勝ち星を挙げたドジャーズのClayton Kershawなどと並びナ・リーグトップタイ。そのKershawとは順当にいけば、来週ドジャースタジアムでの直接対決となります。必見。

MVP: Brian Goodwin

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