L7-8x@MIA (Season 42-28)
Roark 2.2IP 6ER 6H 2BB
Romero(L) 1.2IP 1ER 3H 2BB 2K
Harper 1/4 HR(18) BB R 2RBI
Raburn 2/5 2R
Rendon 1/1 HR(13) BB 2R RBI
Drew 2/3 double RBI
Taylor 2/4 double 2RBI
1回表にBryce Harperが2ラン。2回表にAnthony Rendonがソロホームラン。3回表にもDaniel MurphyとMichael Taylorのタイムリーで計3点。先発のTanner Roarkが2回までを併殺込みで打者6人、わずか25球で終える上々の立ち上がり。今日はこのまま楽勝かと思っていました。
ところが。3回裏。先頭打者のシングルの後、JT Riddleのタイムリー三塁打で1点目。内野安打の間にRiddleにも生還を許し、2点目を失いましたが、これでいったん2死走者なしとなり、このまま後続を断っていればまだ4点リードですから何の問題もありませんでした。しかし、この後、シングル、四球、四球で満塁とした後(四球はいずれもフルカウントから)、Justin Bourにカウント0-2と追い込みながら、ボールが2球続いた後の5球目を右中間のスタンドへ運ばれ、グランドスラム。同点とされてしまいました。さらにもう1本シングルを打たれたところで、この回の投球数が40球を超えたこともあり、ノックアウト。Roarkにとってはキャリア最短での降板となりました。見ている限りは球速も出ていて決して悪くない感じだったのですが、なぜあそこで四球が連発するかな、という感じです。
この後、5回表にStephen Drewのタイムリーで一時はナショナルズが勝ち越しましたが、7回裏にJacob TurnerがGiancarlo Stantonに同点弾を浴び、そして9回裏には8回裏から登板し2イニング目となったEnny Romeroが、やはり2死走者なしから四球、シングル、四球で満塁とし、最後はMarcell Ozunaにサヨナラ打を打たれてゲームセット。その前のStantonのゴロをセカンドのDaniel Murphyがさばいてくれていれば(結果はシングル)イニングは終わっていたのですが。まあ、強い当たりだったし、仕方ないと思いましょう。
6点差をひっくり返されるなんて、しかも最後の最後に初めてのリードを許すなんて、なんとも後味の悪い敗戦です。
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