W6x-5(10) Reds (Season 44-29)
Strasburg 5.0IP 5ER 8H 2BB 5K
Grace 1.0IP 0ER
Treinen 2.0IP 0ER 1H 1HBP 1K
Romero 1.0IP 0ER
Albers(W3-1) 1.0IP 0ER 1BB
Goodwin 3/4 2HR(5,6) 2BB 2R 2RBI
Murphy 1/4 HR(13) BB R RBI
Turner 2/5 BB R
Rendon 1/2 HR(14) 3BB 2R RBI
Harper 1/5 BB RBI
なんだか個人成績リストがいつもよりずいぶんと長くなりましたが、理由は単純。頑張ったブルペン投手を全員記載したからです。普段は中継ぎの1イニング無失点などは書きませんが、これだけブルペンが弱点と言われ続けてきた今シーズンにおいて、今日のブルペン全員の頑張りは、大きく評価していいと感じました。先発のStephen Strasburgが初回だけで4失点。その後もピリッとせず5回5失点で降板。その時点で2-5とリードを許し、このまま負けるかと思われた試合を立て直したのは紛れもなくブルペンの踏ん張りでした。
とはいえ、ブルペンが頑張っても追いつき、追い越さなければ勝てません。その立役者となったのがBrian Goodwin。つい先日、通算130打席に到達してルーキーステータスを失なったGoodwinですが、今日はこれまえのキャリアで最高の1日となりました。2番レフトで先発出場すると、まず初回に右中間スタンドにライナーで運ぶ5号ソロで反撃ののろし。第2打席、第3打席は四球。そして7回裏の第4打席。やはり右中間スタンドにライナーの6号同点ソロを打ち込みました。さらに同点のまま迎えた延長10回裏、2死1塁で打席に入り一二塁間を破るヒットを打ち、次のBryce Harperのサヨナラ打につなげました。最後はさすが千両役者。まあ今日の試合のゲームMVPくらいはGoodwinに譲ってもいいでしょう。
ところで、7回裏、Goodwinの同点弾の後、さらにナショナルズが2死1塁とした場面で、ブルペンから登場したのは、誰あろうDrew Storenでした。スタンドのナショナルズファンから歓声が起こっていたようです。結果はAnthony Rendonをライトフライに打ち取り、出番はこれだけでしたが、退団後初のナショナルズ・パークでの登板で元気にやっている姿を見せてくれてこころから嬉しいです。今季はここまで主に中継ぎとして32試合に登板(セーブも1つ記録していますが)し、防御率2.61と頑張っています。これからも頑張れ!
MVP: Brian Goodwin
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