2017/07/20

7/19 Alex Meyerに1安打に抑え込まれる

L0-7@LAA (Season 57-37)
Gio(L8-5) 5.2IP 4ER 5H 3BB 3K

Alex Meyerの名前を憶えている方がブログの読者にどれほどいらっしゃるかは分かりませんが、ナショナルズをフォローしている私にとっては当然強い感慨を持って今日のエンゼルス戦を見ることになりました(実際にはライブで見ることはできませんでしたが)。

2011年のドラフト1順目全体23位でナショナルズが指名した右腕(なお、この年のナショナルズは1順目で3人の指名権を持っており、6位でAnthony Rendon、34位でこの日のリードオフヒッターBrian Goodwinを指名しました)。しかし、プロデビューした2012年にAとA+でまずまずのピッチングを披露し、これからが期待された矢先の2012年11月にDenard Spanとの1対1のトレードでツインズに放出。その後やや伸び悩みましたが、25歳となった2015年にようやくツインズでメジャーデビューすると、昨シーズン途中にエンゼルスにトレードされ、今季は4月下旬からローテーションに定着し、イニング数を上回る三振を奪いながら着々と結果を残していました。

で、この試合。なんと7回をわずか1安打1四球でむろん無失点というキャリアでも最高の結果を残しました。映像からもボールに力を感じ、これはメジャーリーガーとして十分やっていけると思わせるものでした。リーグが違うのでナショナルズと対戦する機会はあまりないと思いますが、これからも頑張ってくれると嬉しいですね。

8,9回もブルペンの前に得点できず、ゼロ封負け。投手陣も先発のGio Gonzalezが初回に乱れて2失点したところから調子に乗れず、7失点。

完敗。オールスター後初の敗戦で、連勝も6でストップ。貯金20から再スタートです。

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