2017/07/31

7/30 (game 1) Feddeほろ苦デビュー

L6-10 Rockies (Season 61-41)
Fedde(L0-1) 4.0IP 5ER(7R) 10H 2BB 3K
Zimmerman 3/4 2HR(23,24) BB 2R 4RBI
Difo 3/5 HR(4) 2R RBI
Goodwin 2/5 double 2R
Rendon 2/5 RBI

Erick Feddeのメジャー初デビューはほろ苦いものとなりました。二種類の速球を主体にスライダー、チェンジアップを交え、自分のピッチングができていました。最初の9人の打者全員にストライクから入るなど制球も悪くなく、四球は2つだけ。ただ、打たれました。課題は、決め球でしょう。追い込まれてからでも打者はバットに当てるのを苦にしていない印象を受けました。マイナーでは決め球として有効だったスライダーを見極められては苦しい。内容が悪くなかったにもかかわらず、結果が出なかっただけに本人はショックを受けているのではないかと心配です。

Ryan Zimmermanが2本のホームランを打つなどして打線も援護しましたが、序盤で大量リードを奪われ、中盤以降もブルペン(追いかけゲーム要員)がこつこつ失点して、流れはロッキーズに行ったまま。最終回に1点を返し、なお1死満塁と攻めはしましたが、最後はHowie Kendrickが併殺打を打ってゲームセット。ふむ。

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