W7-2@STL (Season 48-34)
Scherzer(W10-5) 7.0IP 0ER 2H 2BB 12K
Harper 3/5 double 2HR(19,20) 2R 4RBI
2連敗し、もう二度と勝てないんじゃないかと思わせた(まあ、そんなことがないのは当然ですが)ナショナルズ。その連敗を止めてくれたのは、エースと主軸の2人でした。
まずはMax Scherzerの熱気あふれるピッチング。1回いきなり三者連続三振。2回、3回、4回にもそれぞれ2三振を奪い、4回までで9奪三振。最終的に7回を投げて12奪三振。被安打2、2四球で無失点。既にリーグトップだった防御率は何と1.94と2を下回ってきました。勝ち星もこれで2ケタ10勝に到達。キャンプで出遅れ4月はよくなかった(それでも防御率は2点台でしたが)ので今年のサイ・ヤング賞は難しいかなと思っていましたが、今や最有力候補です。
そのScherzerを援護したい打線では、Bryce Harperがやってくれました。初回と3回とに、2打席連続で2ランホームランを打ち、シーズン20号に到達。打点も60を越えてきました。
どんなに弱いチームでもエースが好投し、主軸が打てば勝てます。問われるのはそうでない日に他の選手が頑張って勝ち星を重ねられるかどうか。それがチーム力。
ですが、まあ、まずは連敗が止まったことを喜びましょう。
MVP: Max Scherzer
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