W8-5 Brewers (Season 60-39)
Gio 7.0IP 2ER 5H 1BB 8K
Madson (W1-0) 1.0IP 0ER 1K
Zimmerman 1/4 double R 2RBI
Lind 2/4 double R 2RBI
Rendon 1/2 double BB
Murphy 1/3 HR(17) BB 2R RBI
先発のGio Gonzalezが初回にDomingo Santanaのソロ本塁打と振り逃げの間の1点で計2点を失い、早くも追いかける展開。Gioはその後完全に立ち直り、ランナーを出しても最後は踏ん張り切るという今シーズンのいい日のピッチングで2回から7回まではゼロを並べました。十分勝ち投手に値する内容だったと思います。しかし、打線が援護できず、結局Gioは勝ち負け付かずに終わりました。
前日は完封負けを喫した打線。この日も6回まで得点することができず。振れてないという印象が漂っていました。この状態を破ってくれたのがDaniel Murphyでした。7回裏1死から、ここまで抑え込まれてきたJimmy Nelsonの低めへの変化球をすくい上げると、高々と舞い上がった打球はライトのブルペンへ。これで1点差。
そして8回裏、先頭のMatt Wietersが歩き、ここからチャンスを作り、Wilmer Difoのライト前シングルで同点。Bryce Harperは空振り三振で2アウトとなってしまいました(しかも、ストライク・ボールの判定を巡って退場してしまった)が、直後に、Ryan ZimmermanがいかにもZimmermanらしい流し打ちのライト線への2点タイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功しました。さらにこの後、Anthony Rendon、Adam Lind、Pedro Severinoにもタイムリーが出てこの回一挙7点。勝負あり。
ようやく打線がお目覚め。明日も頼みます。
MVP: Ryan Zimmerman
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