W15-2 Brewers (Season 61-39)
Scherzer(W12-5) 6.0IP 1ER 3H 3BB 9K
Goodwin 3/5 2double HR(10) BB 2R 2RBI
Difo 2/5 HR(3) 2R RBI
Harper 3/5 double 2HR(26,27) 3R 4RBI
Zimmerman 2/5 HR(21,22) 2R 3RBI
Rendon 2/4 double HR(21) BB 2R RBI
Lobaton 2/5 double HR(4) R 3RBI
今シーズンのナショナルズの打のチームです。ボールが変わった変わってないという論争があるほど(おそらく、変わったんでしょう)、MLB全体を通じてホームラン数は増加し打高投低が顕著になっていますが、それにしても今季のナショナルズはよく打っています。
そんなナショナルズ打線が、これまでMLB史上たった7度しか達成されてなかった大記録を達成しました。
既にBryce Harperの2ランで先制し、2-0で迎えた3回裏。この回先頭のMax Scherzerが四球で出塁すると、まずは1番のBrian Goodwinがライトスタンドに2ケタ到達の10号2ランを放り込みました(1本目)。続くは2番のWilmer Difo。右中間スタンドの二階席に届こうかという完ぺきな打球(2本目)。お次は3番Harper。低めの変化球をややこすったような感じでしたが、打球はどんどん伸びて左中間スタンドに届いてしまいました。自身この日2本目(3本目)。そして、4番Ryan Zimmermanが初球の真ん中に入ってきた球を叩くと、弾丸ライナーがそのままレフトのブルペンに突き刺さりました(4本目)。4者連続ホームラン。直近では2010年9月にレッズが達成していますが、MLB史上8度目となるタイ記録。
続く5番のDaniel Murphyがセンターフライに倒れてブーイングが起きた(笑)のもつかの間、6番のAnthony Rendonが放った強烈な打球はこの回5本目となるレフトブルペンをはるかに超えていく特大の一発となりました。さらに4回裏にも、Zimmermanがやはりこの日2本目の2ラン、Jose Lobatonにまで2ランが出て、この回を終えて15-1。都合8本塁打の大花火大会となりました。
先発のMax Scherzerにとってはあまりにも楽過ぎる展開で、悠々と12勝目。この打線があれば、投手陣は楽でしょうね。ブルペンさえしっかりしていれば、死角なしです。
MVP: Bryce Harper
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