2017/07/24

7/23 Strasburgが途中退場してもブルペンが踏ん張る

W6-2@ARI (Season 59-38)
Strasburg 2.0IP 0ER 1H 3BB 2K
Blanton(W1-2) 0.2IP 0ER K
Goodwin 1/4 HR(9) BB R RBI
Difo 2/4 HR(2) 2R RBI
Lobaton 2/4 RBI

1回表、Dバックス先発のRobbie Rayにナショナルズ打線が襲い掛かり、Brian Goodwinの先頭打者本塁打を皮切りに打者一巡の猛攻で4得点。

あとは先発のStephen Starsburgが落ち着いて投げてくれれば楽な展開になるはず、でしたが、そんな簡単にはいきませんでした。ボール自体は走っていました。しかし、とにかくコントロールが付きません。2イニングを投げ、3つの四球を与えて既に51球。失点しなかったのが不思議なくらいの内容で、3回表の打席で代打を送られて交代となりました。

試合後に明らかにされたところによると、ウォーミングアップから前腕部に違和感があり、試合中にひどくなる気配を感じたため予防的に降板したそうです。大事を回避できたのであれば結構なことですが、昨シーズンも同じくらいの時期に同じような状況になって、結局ポストシーズンでは投げられませんでしたから心配です。

ともかく、3回裏から起動することとなったブルペン。これまでチームのお荷物状態でしたが、今日はよく頑張りました。まずはMatt Grace。3イニング目の5回につかまりましたが、それでもよく投げてくれました。そしてGraceが2点を失いなお1死1,3塁とされて降板した後を受けてマウンドに上がり、Paul Goldschmidtを三振にとるなどしてピンチをしのいだJoe Blantonが勝ち投手。6回から登板したEnny Romeroは7回途中に背中の痛みのため緊急降板し、ひやりとさせましたが、DL入りの必要はなさそうだとのこと。7回途中と8回はMatt Albersが無失点で切り抜け、そして9回はSean Doolittleが危なげなく抑えて終了。

オールスター明けのロード9連戦を7勝2敗。2位ブレーブスとの差を12ゲーム差に広げて、明日は休養日。さあ、一気に行きましょう。

MVP: Joe Blanton

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