L5-6x@ARI (Season 57-38)
Scherzer 5.0IP 5ER 8H 2BB 9K
Romero(L2-4) 0.1IP 1ER 2H 2BB
Murphy 3/4 2double R RBI
Wieters 2/4 2double R
Difo 1/3 BB R 2RBI
1回裏、マウンドにはMax Scherzer。投げる度にノーヒッターを期待させているScherzerでしたが、この日はまさかの展開になりました。Dバックス先頭のDavid Peralta、2番A.J. Pollock、そして3番のJake Lambが、本当にまさかの3連続ホームラン。さらにこの後も、四球と2本のシングルでさらに1点を追加され、2回にも連続二塁打でもう1点。結局2回までに5失点という、およそScherzerとは思えないピッチングでした。ここまで打たれると故障を心配しましたが、そういうわけではなく、しっかり対策してきたDバックス打線があっぱれだったということのようです。
早々に5点ビハインドとなったナショナルズでしたが、簡単には負けませんでした。4回に1点、5回に2点、6回にも1点を返し、遂に8回にはWilmer Difoの内野ゴロの間に1点を返して同点に追い付きました。この間、最後のDifoもそうでしたが、きっちり走者を進めるいい攻撃ができていたのも、これからを考えたときには評価していいと思います。
6回から8回をJoe Blanton、Matt Grace、Ryan Madsonが無失点でつなぎ、味方の反撃を辛抱強く待ったブルペンも立派だったと思います。最後にEnny Romeroが打たれてサヨナラ負けは喫しましたが、仕方ないかな。
負けるにしても、この負け方は悪くない。明日に、ポストシーズンにつながる負けだったと思います。
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