W11-4 Mets (Season 50-34)
Ross(W5-3) 7.0IP 2ER 8H 3BB 6K
Murphy 4/5 double R 5RBI
Harper 3/4 BB 3R 2RBI
Difo 2/4 BB 3R
Raburn 1/2 doube BB 2RBI
Daniel Murphyが5打数4安打5打点と大暴れ。2015年のオフにメッツからFAとなってナショナルズに加入したMurphyですが、昨シーズン、そして今シーズンとここまで対メッツ戦には31試合に出場し、121打数49安打(打率.405)、34打点と打ちまくっています。ナショナルズファンとしては嬉しいのはもちろんですが、メッツで育成され、FA前最終年に開眼した選手であり、メッツファンとしては複雑な心境だろうなと思います。
そのMurphyと、Murphyの前を打つBryce Harperが活躍すれば得点力は上がります。同点で迎えた5回裏にMurphy、Harperの連続タイムリーなどで4点を奪って勝ち越し、6回裏にもMurphyのタイムリーなどで3点を追加して、早々に試合を決定付けました。
先発のJoe Rossは、ピリッとしないながら大量リードに守られて勝つという今季よく見るパターンで勝ち投手となりました(Rossが先発し、打線が2ケタ得点してくれた試合は、実にこれで7試合目。他の投手の先発試合全部合わせて7試合。)。1回表、Jose Reyesに先頭打者を打たれて先制されたのを始め、毎回毎回ランナーを背負いながらぎりぎりのところで踏みとどまるという微妙な内容。7点リードとなった最終7回表だけは、唯一三者凡退で終わりましたが、手放しで喜べる感じではありません。Tanner Roarkとともに投げる度に不安にさせられます。
MVP: Daniel Murphy
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