L1-8@STL (Season 47-33)
Roark(L6-6) 3.0IP 3ER 4H 5BB 2K
Taylor 2/3 BB
Zimmerman 2/4
Trea Turnerが離脱して最初の試合は、セントルイスに移動してのカージナルス戦。不安一杯の立ち上がりから、噛み合わないプレーが連発し、大敗。最後に連敗したことで6月は14勝14敗のちょうど5割で終了。この試合の始まる前の時点で地区2位のブレーブスとは9.5差あったわけですが、これはこの先どうなるか分からないぞという嫌な予感さえ抱かせる試合でした。
流れが悪いと、まあ、こんなものです。
1回表、Turnerの離脱にともない1番に入ったBrian Goodwinがセンターへの(フェンスを越えていたかもしれない)大飛球を放ちましたが、Tommy Phamのファインプレーに阻まれ1アウト。2番に入ったMichael Taylorが内野安打で出塁した後、Bryce Harperの併殺崩れの悪送球がHarperの左足首を直撃。退場するには至りませんでしたが、嫌なムードが漂うには十分でした。
2回には先頭のDaniel Murphyの二塁打から1死3塁としましたが、Turnerに代わってショートで先発したStephen Drewの打球はセカンド真正面で本塁タッチアウト。3回には2死からMichael Taylorが再び内野安打で出塁しましたが、Harperを打席に置いて牽制死。明らかにおかしな攻撃リズムでした。
一方、先発のTanner Roarkは今日もグダグダ。初回は無死1,2塁からの1死2,3塁のピンチをしのぎ、2回も投手を歩かせて2人のランナーを背負いながらも何とか無失点で終えましたが、3回裏、連続四球の後、触らなければ併殺コースだったゴロをRoarkがグラブに当てて弾いてしまい、無死満塁。さすがに堪えきれずこの後2本のタイムリーを打たれて3失点。3回終了時点で既に85球を投げてしまっていたRoarkはこれで降板。すっかり自信を喪失している樣子です。心配。
しかしまだ3点差。4回表、Harperが歩き、Ryan Zimmermanのシングルで無死1,3塁のチャンスを作りますが、ここでMurphyは4-6-3の併殺。1点こそ返しましたが、雰囲気は最悪。試合展開という意味では、この直後、4回裏からマウンドに上った2番手のJacob Turnerがいきなりの5失点で試合を壊してしまったのですが、攻撃陣はこの後も、6回にはHarperが、7回には再びMurphyが、8回にはWilmer Difoが、いずれも内野ゴロ併殺打。さらに9回は1死1,3塁でZimmermanがセカンドフライ。あまり見たことがないほどのいらいらさせてくれました。
先が思いやられます。
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