W3-1 Rockies (Season 62-41)
Jackson(W2-1) 7.0IP 1ER 4H 2BB 6K
Doolittle(SV3) 1.0IP 0ER K
Lind 1/3 HR(9) R 2RBI
Goodwin 1/3 HR(11) R RBI
ナショナルズに加入後、初戦で好投し、2戦目で打ち込まれていたEdwin Jacksonの3戦目。ダブルヘッダー1試合目で10得点を奪った強力ロッキーズ打線を相手に素晴らしいピッチングを展開。序盤はランナーを背負いながらも要所でギアを上げるピッチングで4回まで無失点。唯一のミスは5回2死走者なしから相手投手のJon Grayを歩かせてしまい、直後の連打で1失点したことでしたが、リードを奪った後の6回、7回は積極的に打者を攻めて三者凡退。流れを完全にナショナルズのものとしました。
ただ、打線が元気なく、Jon Grayの前に4回までノーヒット。実は6回以降もノーヒットに抑えられてしまったので、ヒットが出たのは5回裏だけだったのですが、そのイニングに全4安打を集中。先頭のAnthony Rendonが初ヒットのシングルで出塁し、続くAdam Lindが値千金の逆転2ラン。さらに1死後にはBrian Goodwinのソロホームラン。見事な集中攻撃でした。
Jacksonの後は、8回をRyan Madson、9回をSean Doolittleがいずれも三者凡退であっさりゲームセット(Doolittleにとっては初めての三者凡退)。ブルペンがしっかりしていると安心ですね。
ポストシーズンでもあたる可能性のあるロッキーズにスウィープはされずに済んだことの意味は小さくないと思います。レギュラーシーズンでの対戦も4勝3敗と勝ち越して終了です。
MVP: Adam Lind
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