2017/09/19

9/17 Zimmermanの2発で逆転勝利

W7-1 Dodgers (Season 90-59)
Strasburg(W14-4) 6.0IP 1ER 3H 3BB 8K
Zimmerman 3/4 2HR(32, 33) 2R 4RBI
Murphy 2/4 R
Lind 1/1 HR(12) R 2RBI

先発は34イニング連続無失点中のStephen Strasburg。この試合も初回は無失点に抑え、ましたが、2回に2死3塁からLogan Forsythe に二塁打を打たれて失点。記録を35イニングで途切れました。この二塁打はセンターのMichael Taylorがグラブに当てながら落としたものでしたが、むしろよくあそこまで追いついたというべきプレー。だからこそ、公式記録もエラーではなく二塁打なわけです。Strasburg自身も「ホームランかと思った」とコメントして全くTaylorを責めてはいませんでした。

ということで早々に1失点してしまったStrasburgでしたが、動じることなく淡々と投げ続け、6回まで追加点を許しませんでした。

ただ、打線がなかなかStrasburgを援護できず。5回裏には2死1,2塁からJayson Werthが打ったレフト線への打球をファールと判定され、白線のチョークが跳ねている映像があるにもかかわらずチャレンジで覆らないという何とも言えないプレーもあったりしてかなり雰囲気は悪かったようです。

そんな雰囲気を覆したのが、Ryan Zimmermanの一打でした。6回裏1死1,3塁で打席に入り、カウント3-1から高めに入ってきたスライダーをいかにもZimらしく右中間にはじき返し、打球はそのままスタンドへ。逆転3ラン。さらに8回裏には高めの速球を叩き、やはり右中間スタンドへ2打席連続のソロホームラン。この2本目がシーズン33号。13試合を残し、2009年に記録した自己ベストに並びました。打点もこれで99。やはり2009年以来となる100打点の大台に王手です。大事なところで打ってくれる、頼もしき大ベテランです。

ドジャーズ相手に3連敗しなかったことの意味は、先々大きそうです。

MVP: Ryan Zimmerman

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