2017/09/24

9/23 ブルペンが粘り, 最後はMurphyが決勝弾

W4-3(10)@NYM (Season 93-61)
Strasburg 5.0IP 3ER 7H 1BB 6K
Solis(W) 1.0IP 0ER 2K
Doolittle(SV20) 1.0IP 0ER 1BB 2K
Lind 2/2 HR(14) BB R 2RBI
Wieters 1/5 HR(10) R RBI
Murphy 2/5 double HR(23) 2R RBI

先発のStephen Strasburgは今日はピリッとしませんでした。初回の無死2,3塁のピンチは何とか切り抜けましたが、2回も先頭打者にヒットを打たれ(後続の下位打線は三者三振)、そして3回もやはり先頭打者にヒットを打たれたのを皮切りに4本の長短打を打たれて3失点。4,5回は三者凡退に抑えて試合は壊しませんでしたが、疲労困憊という感じで(また数はまだ90球手前ながら)5回を投げたところで降板となりました。

ただ、今日はブルペンが実に素晴らしかったですね。Matt Albers、Brandon Kintzler、Ryan Madson(三者連続三振)、Sammy Solisとつなぎ、リードした後の10回裏はSean Doolittleが各1イニング、つまり計5イニングを無失点。許した走者もKintzlerが打たれたシングルと、Doolittleが1人歩かせただけ。2塁ベースさえ踏ませませんでした。

打線はといえば、リードされた直後の4回にAdam Lindが2ラン、続く5回にMatt Wietersがソロを打って同点とはしましたが、その後は再三得点圏にランナーを送りながらあと一本が出ないイライラする展開。嫌な流れではありましたが、延長10回、先頭のDaniel Murphyがセンターへソロホームランを打って勝負あり。さすがメッツキラーです。

MVP: Daniel Murphy


0 件のコメント: