フィリーズに勝った後、延長にもつれ込んだマーリンズとブレーブスの試合を見守り、11回裏にブレーブスがサヨナラ勝ちを決めた瞬間、ナショナルズのナ・リーグ東地区の優勝も決まりました。
2012、2014年と偶数年に勝った後、奇数年には敗れてきましたが、今回は2016、2017年と初の連覇。この6年で4度目の優勝です。
現時点で、2位マーリンズとは実に20ゲーム差。19試合を残した時点での地区優勝はこの4度の優勝でも最速、9月10日の優勝も同様です。
地区優勝(ポストシーズン進出)を決めたのは全30球団でも一番乗り。NLCSの対戦相手は中地区のカブスで決まったかと思っていましたが、ブリューワーズが直接対決3連戦で3連勝したため差は一気に2ゲームまで詰まり、わからなくなりました。
NLDSで中地区優勝チームと対戦するというのは、西地区のドジャーズがナ・リーグ最高勝率で優勝するという前提に立ったものですが、これが面白いことになっています(ドジャーズファンの人すみません)。それまでMLBシーズン最多勝記録の更新も期待されたドジャーズが、8月27日以降、なんと1勝15敗(その1勝も1-0の辛勝)の底なし沼にはまってしまいました。結果、8月26日終了時点で14.5ゲーム差あったナショナルズとの差が、9月10日終了時点でなんと4ゲーム差。残り試合数からすると、十分逆転の可能性はありそうです。
いずれにせよ、ポストシーズンに向けてしっかりと体調を整えることが何より重要。昨年のWilson Ramosのような惨劇がないことだけを願います。
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