W5-4 Braves (Season 17-15)
Zimmermann(ND) 6.0IP 3ER 8H 3BB 2K
Solis(W1-0) 1.0IP 0ER 1H
Storen(SV9) 1.0IP 1K
Zimmerman 2/4 double 2R 2RBI
Ramos 2/4 double 2RBI
Harper 2/4 double R RBI
やや苦戦したものの、Dan Ugglaのまさかの好プレーでブレーブスに3連勝。今季初のシリーズ・スウィープです。
前夜のサヨナラ勝ちの勢いそのままに1回裏に3点を先制。先制打はBryce Harperの2死2塁からセンターオーバーの二塁打。フェンスの上部に直撃する一打で、惜しくも4試合連続ホームランとはなりませんでした。さらに、Ryan Zimmermanの二塁打、Wilson Ramosのシングルが続き、2死からの3点という素晴らしい攻撃となりました。ただし、この後なぜか打線が沈黙し、次の得点は8回まで待つことになりました。
早々にリードしてもらったJordan Zimmermannでしたが、今日はピリッとせず。2回に2点、3回に1点を許し、同点とされてしまいました。その後6回までは失点を許しませんでしたが、毎回ランナーを背負う苦しい投球が続きました。
3回以降3-3の同点だった試合が動いたのは7回表。この回から登板のMatt GraceがFreddie Freemanから3連続シングルを浴びて勝ち越しを許し、なお無死1,2塁。明らかに流れはブレーブスに行きそうになっていました。
しかし、ここで試合を決定づけるビッグ・プレーが飛び出しました。まずは、とにかく動画をご覧ください。無死1,2塁からのJace Petersonの打球はセンター前に抜けようかというライナーでしたが、これを途中からセカンドに入っていた Ugglaがダイビングキャッチ!飛び出していた2塁走者は戻れずダブルプレーが成立。仮にあれが抜けていれば1点入ってなお無死1,2塁あるいは1,3塁となるところでしたが、結果は2死1塁。当然次の打者は凡退し、ブレーブスに行きかけた流れを完全に取り戻しました。ブレーブス時代のUgglaはひたすら守備が下手だった印象ですが、今季はここまで好プレーのほうが目立っています。
迎えた8回裏、無死1,2塁で打席に立ったHarperは力んでショートへのインフィールド・フライに倒れましたが、続くZimmermanがセンター前に弾き返して同点。さらにRamosのライトオーバーの二塁打でZimmermanが生還して逆転に成功。最後はDrew Storenがきっちり締めてゲームセット。
勝ち投手は8回表を無失点に抑えたSammy Solis。3試合目の登板も無失点で、嬉しいメジャー初白星となりました。
MVP: Dan Uggla
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