W9-2 Braves (Season 15-15)
Gio(W3-2) 7.0IP 2ER 5H 1BB 8K
Harper 3/4 2HR(9,10) 2R 5RBI
Espinosa 2/4 2HR(3,4) 2R 3RBI
Werth 2/4 HR(1) 2R 1RBI
Zimmerman 2/4
序盤はいつものようにFreddie Freeman Show状態(笑)。1回は1死1塁からセンターオーバーの二塁打で2,3塁とし、次の打者が犠飛を打ち上げて先制点。3回は2死1塁からセンター右に打ち(記録は二塁打)、捕手Wilson Ramosの捕球ミスもあって1塁走者が生還。昨季からの対ナショナルズ戦では91打数42安打、今季に限れば17打数10安打。ここまで来ると敬遠でいいんじゃないかとさえ思えてきます。
とはいえ、ブレーブスに許したのはこの2点だけ。先発のGio Gonzalezは尻上がりに調子を上げ、実に4回以降7回までの間に許した走者は1人だけというナイス・ピッチング。
そんなGioを援護したい打線。まず反撃の狼煙を上げたのはJayson Werthでした。肩の痛みで2試合欠場し、今日から復帰。4回裏の先頭打者として打席に入ると、初球にレフトポール左への大ファール。この後カウント1-2と追い込まれましたが、4球目の真ん中高めの速球を見逃さず、レフトスタンド中断へ打ち込みました。ようやく出た今季1号。これで1-2。
そして今日も主役はBryce Harper。6回裏1死1塁、カウント1-2から外の速球を弾き返し、レフトフェンスをギリギリで超える逆転2ラン。さらに、9回裏無死1,2塁で真ん中の速球を振りぬくと打球はライトスタンドへ飛び込む3ラン。今季10本目は、レッズのTodd Frazierと並ぶリーグトップタイ。今日も5打点を加え、通算25打点はリーグ3位タイ。26四球はリーグ単独トップ。MVP級の活躍となってきました。
HarperとともにDanny Espinosaも今日2本塁打。いずれも左打席でレフトへ流し打ちのもの。気がつけば開幕からほとんどずっと二塁手のレギュラーとして起用され、.254/.346/.479の成績。71打数で三振が14、四球が8というのも高評価の数字。今のような、無理に引っ張りにいかない打撃を続けられれば、十分メジャーでやっていけるはずです(昨シーズンも4月は良かったのに途中から引っ張りグセが出てダメに成ったので、まだ信じきれません)。
ともかく久しぶりに5割復帰。明日は今季初の貯金を期待しています。
MVP: Bryce Harper
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