W4-1@SD (Season 21-17)
Scherzer(W4-3) 7.0IP 0ER 4H 2BB 11K
Escobar 2/4 double R RBI
Span 2/4 SF RBI
Desmond 2/5 double R
Harper 2/3 BB R
パドレス先発のAndrew Cashnerの立ち上がりを攻め、1回表1死から、Ian Desmondの三塁線を破るダブルを皮切りに、Ryan Zimmermanの緩い当たりで打点が付く二ゴロを挟んで4本の長短打を集中し、3点を先制。打線は必ずしも褒められた内容ではなく、その後もチャンスを作りながら得点は4回表のDenard Spanの犠飛による1点だけに終わりましたが、今日はそれで十分でした。
先発のMax Scherzerが大向こうを唸らせる圧巻のピッチング。鍵となったのはピンチになった時のギアチェンジでした。3回まではパーフェクトピッチング。4回裏に1死1,3塁のピンチを迎えましたが、ここでJustin Uptonを96マイルの速球で空振り三振。次打者を歩かせて満塁としましたが、Will Middlebrooksをセカンドへのポップフライに仕留めました。そして、最後のイニングとなった7回裏も、やはり1死1,3塁のピンチを作りましたが、代打のDerek NorrisとAbraham Almonteを2者連続で空振り三振。いずれも最後は力のある速球で圧倒しました。見ていても分かるくらいのギアチェンジっぷり。素晴らしかった。Stephen Strasburgやあるいはもっと若手の投手陣はよく見習ってもらいたいですね。7回無失点で4勝目。勝ち星こそようやくの白星先行ですが、防御率(1.75)、WHIP(0.92)はいずれもリーグ4位。66奪三振はClayton Kershawと並んでのトップタイです。
なお、前日、左腕に死球を受けたJayson Werthが欠場。レントゲンの結果、骨に以上はなかったようですが、痛みが残っているため欠場。代役としてMichael Taylorが出場機会を得ることは長期的には望ましいことでもあるので、まあ、無理はしないで下さい。
MVP: Max Scherzer
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