Fister(W2-1) 6.1IP 0ER 5H 3K
Storen(SV7) 1.0IP 0ER
Zimmerman 1/4 RBI
Desmond 2/3 2double BB
1回表2死1,2塁、打者Ryan Zimmerman。カウント0-2から外へのスライダーをスイング。辛うじてバットの先っぽに当たりましたが、バットは真っ二つ。それでも、ふらふらと上がった打球はファーストの頭を越えてライト前にポトリ。2塁からJayson Werthが生還し1点を先制。結局、この1点が勝負を分けることになるとは・・・。Zimmermanにとっても、完全にフェンスを越えていた打球をレフトのMichael Cuddyerに奪い取られた第2打席や、完璧にとらえたライナーがセンター正面に終わった第4打席のほうが余程いい内容の打席でしたが、結果はこんなものです。
ともかく、ナショナルズの得点はこの1点のみ。チャンスを作りながら得点に結びつかないのはここ数日の良くない傾向ですが、今日は特にひどかった。5回表は無死1,3塁としながら、3, 4, 5番(Werth - Bryce Harper -Zimmerman)が三振、ショートフライ、三振。6回表に至っては無死満塁から三者連続三振で追加点を奪えず。8回表も無死2塁からランナーを動かすこともできませんでした。
このように、いつ流れがメッツに行っても不思議のない試合でしたが、そこを踏ん張りきったのがDoug Fister以下の投手陣。先発のFisterは、立ち上がりこそ連打で無死1,2塁とピンチを作りましたが、これを凌ぐと完全にペースをつかみました。以降はテンポよくどんどんストライクを取っていくスタイルで、7回途中まで3塁さえ踏ませませんでした。
7回1死2塁からはTanner Roark、8回はMatt Thornton(2四球とワイルドピッチで1死2,3塁のピンチを作りながらLucas Dudaを空振り三振)、Aaron Barrett(Cuddyerを空振り三振)がそれぞれ無失点で切り抜けると、今日も最後はDrew Storenが登板し、全く危なげなく3人で片付けました。
2試合連続の1-0。今日は未明ということもあってゆっくり見ていましたが、いやー緊張した。お腹いっぱいです。
これでメッツとの4連戦を4勝1敗で終え、首位メッツとの差を6ゲームから4ゲームまで縮めました。まだ地区4位ですが、いい感じでホームに帰れます。
MVP: Doug Fister
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