2015/05/12

レポート: My Top 10 Prospects

マイナーリーグの開幕からほぼ1か月。投球回数制限や気候の関係からフロリダに留め置かれていたLucas GiolitoとReynaldo Lopezが先週相次いでシーズンデビューしたこともあり、このタイミングでMy Top 10 Prospectsの選手たちの近況をレポートします。(データは5月11日まで)

●Lucas Giolito, RHP 
初挑戦となるPotomac(A+)で5月8日にシーズンデビュー。ただし、8安打、2四球、5失点で5回途中ノックアウトという残念な結果になりました。球速もコントロールもいまいち。ここから立て直していけるでしょうか。

●Reynaldo Lopez, RHP 
Giolitoと同じく初挑戦となるPotomac(A+)でGiolitoの前日、5月7日にシーズンデビュー。こちらはGiolitoとは対照的に、5回を投げ切って被安打2、無四球、3奪三振で無失点。全く言うことのない期待通りのナイスピッチングでした。

●Joe Ross, RHP
6GS 32.0IP 36K 11BB 2.81/1.31
4月の開幕からHarrisburg(AA)のローテーション投手として6試合に先発。最初の3試合は4~5イニングで2~4失点とぱっとしない結果でしたが、続く3試合はいずれも6~7イニングで0~1失点と好投。シーズン通算成績は期待以上の素晴らしい数字。特にイニング数を上回る奪三振と少ない与四球に、評価が上がっています。

●Austin Voth, RHP
7GS 38.0IP 34K 11BB 4.03/1.29
Rossと同じく開幕からHarrisburg(AA)のローテーション投手を務めています。防御率が4点台に乗っているためRossに比べるとやや苦戦中という印象ですが、奪三振や与四球の数字を見ると遜色はありません。

●Erick Fedde, RHP
TJ手術からのリハビリ中。3月にはブルペンセッションを開始しており、目標とされている今季中のプロデビューに向けて順調に調整しているものと信じています。

●Wilmer Difo, SS
19G 83PA 3HR 8BB 13K .320/.386/.533 4SB (A+)
9G 35PA 0HR 1BB 5K .344/.371/.625 3SB (AA)
Potomac(A+)での開幕直後の3試合はノーヒットというスタートでしたが、その後すんなりと持ち直し、4月18日の試合では5安打の固め打ちで一気に打率を上げると、以降は安定した成績を残し、19試合を経過したところでHarrisburg(AA)に昇格。ここまで9試合中7試合で安打を記録し、本塁打こそ出ていないものの二塁打を量産中。9月昇格は十分ありえます。

●Drew Ward, 3B 
29G 110PA 2HR 12BB 22K .287/.382/.436 1SB
20歳でPotomac(A+)にチャレンジとなりましたが、よくやっています。打率、出塁率、長打率、三振数は高く評価できる水準。19打点はチームトップで、リーグでもトップ10に入ります。今季はフルシーズンA+で過ごすことになると思いますが、この調子で頑張れ。

●Rafael Bautista, OF
7G 27PA 0HR 3BB 4K .125 .222 .125 1SB
こちらもPotomac(A+)でスタートしましたが、開幕から7試合目で故障のためDL入り。故障個所は不明ですが、早く復帰してくれるといいですね。

●Jakson Reetz, C 
フロリダで調整中。6月のドラフト後に開幕するGCLかSSに合流する見込み。

●Trea Turner, SS 
28G 124PA 3HR 14BB 27K .321/.395/.477 6SB
未だパドレス傘下に留め置かれていますが、きちんとレギュラーとして出場しています。初挑戦となるSan Antonio(AA)で開幕。こちらも開幕3試合ノーヒットのスロースタートでしたが、その後10試合連続安打。いつのまにやら打率3割を軽く超えてきました。期待の足もしっかり6盗塁を記録。3本塁打はおまけ。ショート守備でもここまでわずか2エラーと好調。期待通りの成長を見せてくれています。ドラフト後の正式移籍が待ち望まれます。

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