2015/05/31

5/30 6回の3点リードを守れず

L5-8@CIN (Season 28-21)
Gio(ND) 5.1IP 4ER 7H 2BB 6K
Janssen(BS1, L0-1) 1.0IP 4ER 4H 2BB
Taylor 1/4 HR(4) R 3RBI
Zimmerman 2/5 2RBI
Espinosa 2/4 2R
Escobar 2/4 double R

前日に続き、6回に勝ち越しながらその後逆転負けを喫するという残念な試合となりましたが、その前に、この試合の最大の話題は、Bryce Harperの欠場でした。前日の試合の7回に背中に受けた死球の痛みが引かないため。今季ここまで大ブレークを見せてきたHarperですが、なんといっても健康に出場できてきたことが最大の要因。これが今季初の欠場。長引かないことを願うばかりです。

さて試合。初回に幸先よくRyan Zimmermanのタイムリーで先制。3回裏にJoey Vottoの2ランで逆転されたものの、5回にDenard Spanのタイムリーで同点。先発のGio Gonzalezも初回の1死満塁を切り抜けた後は、Vottoの一発以外は「好投」と言って差支えない内容で5回まで終えました。

迎えた6回表。2死1,3塁でMichael Taylorがレフトへ特大の3ランを打ち、勝ち越しに成功しました。Harperの欠場で出番が回ってきたTaylor。なかなか打率が上がってきません(この試合の前で.214)が、印象的なところでの一発が目立ちます。

これでこのまま勝ち切ってほしいところでしたが、その裏にGioがつかまり、2点を返されて1点差とされ、なお1死1塁の場面で降板となりました。この直前の打席で左ヒジ辺りに死球を受けた影響があったのかもしれません。その前の打席でもぶつけられており、前日のHarperに続き、かなり感じは良くありません(これまでのところナショナルズ側からの報復はなし)。

それでも6回は2番手Blake Treinenが後続を断ち、7回はMatt Thorntonがあっさりと三者凡退と、1点のリードを守っていきましたが、8回に起用されたCasey Janssenが大誤算。ことごとく痛打され、4安打2四球(うち1敬遠)で4失点。球速が遅いのはもともとですが、今日はキレもコントロールもなく、バッティングピッチャー状態でした。契約から言ってセットアッパーとして起用されるんでしょうが、見ていて全く安心感がありません。実力的にはAaron Barrettのほうが圧倒的に上に見えますね。。。

これで連続シリーズ勝ち越しは9でストップとなりました。明日はスウィープを回避するための一戦となります。

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