W7-5 Marlins (Season 14-15)
Scherzer(W2-3) 7.0+IP 5ER 10H 10K
Storen(SV8) 1.0IP 1H 2K
Harper 3/4 3HR(6,7,8) 3R 5RBI
Span 2/4 double 2R
Desmond 2/4 double 2R
Escobar 1/3 SF 2RBI
Ramos 2/4 double
今日はもうHarper。Harperの日。Harperに尽きるでしょう。
Max Scherzerが2回表に突然4連打で2点を先制されてしまい、またも追いかける展開となりましたが、この流れを1人で変えてくれたのがBryce Harperでした。
まず2回裏。先頭打者として打席に入り、2球目、外寄りの速球を弾き返すと打球はそのままレフトスタンドへ届く6号ソロ。
続く3回裏。同点となってなお1死2塁。やはり2球目、真ん中高めの速球をぶっ叩くと、打球は右中間スタンド2階席まで届く大ホームラン。これで4-2とリード。
そして、5回2死走者なしで迎えた第3打席でも2球目、外寄りのスライダーを強振した打球は、第2打席の打球とほぼ同じ方向ですが、さらに飛び、2階席の中段にようやく着地する超特大の一発となりました。
さすがに第4打席は二ゴロに終わりましたが、これも1死1,3塁からのもので1打点を追加。結局この日だけで5打点を荒稼ぎしました。好調だった4月が終わり、5月になってやや減速気味でした(四球は毎日のように選ぶもののヒットがなかなか出ていなかった)が、またエンジン全開という雰囲気が漂っています。故障だけはしないように。。。
そんな援護をもらったScherzer。悠々のピッチングを続けて7回まで2失点の好投。このまま終わればよかったのですが、既に100球を超えていたにも関わらず8回も続投し、手酷いダメージをこうむりました。先頭からのこの回、2本のシングルの後、3番Giancarlo Stantonに対して簡単に0-2と追い込みながらカウント3-2とし、さらに3球ファールで粘られた末に投じたスライダーが高めに浮いたところをレフトスタンドまで運ばれてしまいました。
このStantonの3ランで2点差まで詰め寄られましたが、8回の続きはTanner Roark、9回はDrew Storenがきっちり無失点に抑えてゲームセット。
マーリンズとのシリーズを勝ち越し。これで3カード連続の勝ち越しです。
MVP: Bryce Harper
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