L6-14@ARI (Season 18-16)
Strasburg(L2-4) 3.1IP 7ER(8R) 8H(2HR) 1BB 3K
C. Robinson 1.0IP 0ER 1H 1K
Harper 2/3 double HR(12) BB 2R 2RBI
Span 2/3 double BB RBI
Zimmerman 2/4 double
前回登板で肩の違和感を訴え、3回を投げ切ったところで降板したStephen Strasburg。心配しましたが、カイロプラクティクで直り、当初の予定より1日遅れただけでマウンドに登りました。が、結果は惨憺たるものとなりました。初回2死走者なしから、死球、シングルの後、Aaron Hillに二塁打を打たれて2失点。下位打線の2回は無失点で終えましたが、3回は先頭打者のEnder Inciarteにライトスタンドに運ばれて3点目。そして迎えた4回裏。3連打された後に、相手投手の送りバントさえ処理できず。犠牲フライでなんとか1アウトを取りましたが、続くMark Trumboに高めに入ったスライダー(?)を完ぺきにとらえられた打球はレフト二階席への3ラン。計8失点となったところでノックアウト降板となりました。球速は決して落ちていませんが、変化球の切れが悪いのと、とにかくコントロールが最悪。打たれたのはことごとくキャッチャーが構えたところよりも真ん中高めに入っていました。シーズン防御率6.06は規定投球回数をクリアしている投手112人中の106位、WHIP1.64に至っては同111位と、まさに底辺をさまよっています。試合後も肩の状態は問題ないと明言しており、故障の影響ではないようです。早く自分のピッチングを取り戻してくれることを願います。
さらに2番手Sammy Solis、3番手Matt Graceも打ち込まれ、5回を終わって2-10、6回終わって4-14と、前日のお返しと言わんばかりの一方的な展開。8回には遂に控え野手のClint Robinsonがマウンドに送られました(結果は1三振を含む、無失点)。
数少ない明るいニュースはBryce Harperが12号2ランを打ち、本塁打(12)、打点(31)の両部門でナ・リーグ単独トップに立ったこと。打率も3割を超え(.308)、元々トップの四球数により出塁率はリーグ3位(.442)、長打率はリーグ2位(.675)とまさにMVP級の数字になってきました。とにかく怪我だけはしないでくれよ。
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