W2-1@CHC (Season 27-18)
Roark(W1-2) 5.0IP 1ER 3H 1BB 3K
Storen(SV15) 1.0IP 0ER 1HBP 1K
Span 1/3 HR(4) R RBI
Ramos 1/4 HR(3) R RBI
Harper 1/3 double BB
カブスの先発のこれが今季2試合目の登板となる和田毅に対して、初回Denard Spanがライトスタンド(といっても工事現場?)に放り込む先頭打者ホームランで先制すれば、その裏、こちらはこれが今季初先発となるTanner Roarkに対して、全体ナンバー1プロスペクトの2番Kris Bryantが泳ぎながらも左中間スタンド(こちらはお客がいる)の最前列に届くソロを打って同点。とはいえ、この後は両軍の好守にも支えられ、両投手とも失点はこれだけ。きっちりと試合を作りました。
特にRoarkはこれまでブルペン投手として投げてきたため約70球という制限をかけられながらの登板となりましたが、速球、スライダーともにコントロールが抜群で、5回を実にRoarkらしくきっちりと投げ切りました。さすがです。ローテーションの穴を塞ぐというにはあまりにも素晴らしいピッチング。ブルペン投手としても立派な仕事をしてきましたが、やはりRoarkは先発投手としてのほうが輝けるようです。いつになるか分からないDoug Fisterの復帰まで安心して任せられますね。
そのRoarkが5回を投げ切った直後の6回表、Wilson Ramosがカブス2番手のJustin Grimmの速球を弾き返した打球はまたもライトの工事現場へ飛び込む勝ち越しのソロ本塁打。この1点を、6,7回はBake Treinen、8回はMatt ThorntonとAaron Barrettの継投で守ると、最後は今日もDrew Storen。先頭打者のBryantに死球を与えましたが、続く3人を圧倒。これで15試合連続無失点。素晴らしい。
MVP: Tanner Roark
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