W5-4@COL (Season 70-47)
Scherzer 4.0IP 4ER 7H 2BB 3K
Solis(W2-3) 1.0IP 0ER 2H
Treinen(HD14) 0.2IP 0ER
Kelley(HD9) 1.0IP 0ER 2K
Melancon (SV4) 1.0IP 0ER
Harper 3/3 2double 2BB RBI
Werth 2/4 HR(16) BB R 2RBI
Ramos 1/4 HR(19) BB R RBI
先発のMax Scherzerが乱調。初回、先頭打者こそファーストDaniel Murphyの好プレーでアウトになりましたが、その後、シングル、四球、四球、ダブル、犠飛という流れで3失点。この時点ですでに35球。2,3回は得点圏に走者を許しながらも何とか無失点で切り抜けましたが、4回にソロ本塁打を浴びてもう1失点し、この回限りで降板。4回97球では仕方ありません。
しかし、そんなScherzerを他の選手がしっかりカバーしました。まずは打線。3回表にJayson Werthがレフトへの2ランで反撃ののろしを上げると、5,6回に1点ずつ取って同点。そして7回1死1,3塁でBryce Harperがライトへタイムリーを打って逆転に成功しました。結局これが決勝点。Harperはこの日3打数3安打2四球と5打席すべてで出塁。Harperの調子が上がってくると、このまま一気に波に乗れるはず。期待しています。
そして、ブルペンも5回以降をしっかりつなぎました。5回は2番手のMatt Belisleが三者凡退。Belisleが作った6回1死1塁のピンチをSammy Solisが4-6-3の併殺でしのぐと、7回はそのSolisが作った1死1,2塁でマウンドに送られたBlake Treinenがわずか1球でNolan Arenadoを5-3の併殺に打ちとる好リリーフ。このあたり、Baker監督の采配も見事でした。8回はShawn Kelley、そして9回はMark Melanconがいずれも三人で片付け、あっさり勝ちました。安定感抜群の2人。勝ちパターンが見えてきましたね。
MVP: Bryce Harper
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