W1-0 Giants (Season 66-45)
Roark(W12-5) 7.0IP 0ER 5H 3BB 5K
Kelley(HD7) 1.0IP 0ER 1K
Melancon(SV1) 1.0IP 0ER 2K
Ramos 1/2 HR(18) BB R RBI
ジャイアンツの先発はMadison Bumgarner。4年連続オールスター、今季防御率2.25、ナ・リーグ西地区首位を走るジャイアンツのこのエースに対し、予想通りナショナルズ打線は苦戦。打ったヒットは、4回2死からのAnthony Rendonの二塁打と、7回裏の先頭打者Wilson Ramosの右中間スタンドへのソロ本塁打の2本だけで、完投を許しました(黒星は付けたけど)でした。
ナショナルズ先発のTanner Roarkも負けずにナイスピッチングを展開。ただしこちらは毎回のように走者を背負い、3回無死1,2塁、4回無死2塁をはじめとしてピンチもありましたが、粘りのピッチングでしのぎ、0-0を守り続けました。特に7回表は、2死2,3塁のピンチでBrandon Beltにあわやセンターオーバーかという大飛球を打たれましたが、センターのBen Revereが見事な背面キャッチ。結果的にも、試合の流れとしても、あのプレーが勝負の分かれ目。
盛り上がった直後に出たのが、上述のRamosの一発。この1点を、8回はShawn Kelley、そして9回は、ナショナルズのユニフォームを着て初のセーブ機会での登板となったMark Melanconがきっちり3人ずつで終えてゲームセット。
緊張感の高い、素晴らしい好ゲーム。そんな試合を、先発からブルペンへの完璧なリレー、守備で踏ん張り、貴重な一発の得点を守り切る。こういう戦い方ができればポストシーズンでも勝機が見えてくるはずです。
MVP: Ben Revere
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