2016/08/21

8/20 1イニング8得点の猛攻

W11-9@ATL (Season 73-49)
Scherzer(W13-7) 6.1IP 4ER 6H 3BB 6K
Melancon(SV6) 0.1IP 0ER 1H
Turner 1/5 HR(4) R 3RBI
Murphy 3/4 HR(23) BB R RBI
Harper 2/4 BB R RBI SB(16)
Rendon 4/5 double 3R RBI
Zimmerman 3/4 HR(13) SF 2R 2RBI

先発のMax Scherzerは序盤、まったくピリッとシませんでした。1回裏こそ何とか無失点で切り抜けましたが、2つの四球を出しながら。案の上、2回裏につかまり、4本の長短打を集められて3失点。前回もコロラドで打ち込まれており、不安が募る内容でした。

しかし、今日はこれを打線が十二分にフォロー。まず2回に今日から復帰で7番に入ったRyan Zimmermanがライナーでレフトスタンドに突き刺さるソロ本塁打。さらに2点ビハインドの4回表にナショナルズ打線が猛攻で、あっさりと逆転シてくれました。この4回表は打者一巡を遥かに超える打者12人を送り込み、8得点。これは球団記録だそうです。8連打を含む9本のヒット。うち2本塁打。特にTrea Turnerの3ランが試合を決めたと言ってもいいでしょう(5-3を8-3にした)。また、ライトフライと、4-6-3の併殺を打ったことで、1イニングの3つのアウトを全てWilson Ramosが記録しましたが、これもおそらく何かの記録ではないかと思われます(何か分かったら追記します)。

ともかく怒涛の4回表を終えた時点で、9-3と圧倒的なリード。これだけのリードをもらうと流石にScherzerも余裕のピッチング。6回まで追加点を許しませんでした。7回裏1死から二塁打を打たれて降板しましたが、立ち上がりからすればよく踏ん張って投げてくれたと思います。

終盤にブレーブスの反撃を許し、最後はMark Melanconの登場を要しましたが、それでもしっかり勝って3連勝。貯金はシーズン最多の24まで増えました。

MVP: Trea Turner

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