W10-4@ARI (Season 63-44)
Roark(W11-6) 6.1IP 3ER 7H 2BB 6K
Difo 3/5 R RBI SB(1)
Werth 3/5 (13) 2R RBI
Turner 2/5 2R RBI
Murphy 2/5 R 2RBI
Rendon 2/4 double BB 2R RBI
Ramos 2/5 HR(16) R3RBI
Heisey 1/3 HR(5) BB R RBI
往々にして猛打が爆発した翌日は打てないものですが、今回のナショナルズ打線はしっかり打ちました。1回表に相手エラーでもらった無死2,3塁のチャンスにDaniel Murphyの内野ゴロでまず1点。1点リードされて迎えた4回表には、二塁手として先発出場の機会をもらったWilmer Difoがセンター前にタイムリー。そして5回表2死1,2塁でWilsono Ramosが豪快に左中間スタンドへの勝ち越し3ラン。さらにChris Heiseyが二者連続弾を打ち、一気に試合の主導権を握りました。
なお、ここまでの6点はDバックス先発のRobbie Rayから奪ったもの。そうです。元ナショナルズのプロスペクトであのDoug Fisterのトレードでタイガースに送り出したRayです。タイガースでは結果を残せませんでしたが、Dバックスというローテーションが弱い球団に属した幸運もあり、昨季・今季とローテーション投手としてしっかりメジャーに定着しています。同期のA.J. Coleとは明暗を分けました。
閑話休題。ナショナルズ先発のTanner Roarkは、初回、無死満塁の大ピンチを作りましたが、センター前に抜けようかという打球をDifo がダイビングキャッチで併殺としてくれたことで1失点にとどめると、さらに2点を失いながらも7回途中3失点のピッチング。今日もしっかりと試合を作りました。まあしかし、あの打球がもし抜けていたらこの試合の展開はまったくちがったかもしれませんね。そういう意味ではDifoが隠れたMVPでしょう。
MVP: Wilson Ramos
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