W8-3 Marlins (Season 80-51)
Jackson(W5-3) 6.0IP 2ER(3R) 6H 4BB 5K
Perez(HD) 0.1IP
Albers(HD) 0.2IP 1K
Rendon 2/3 double BB 4RBI
Murphy 2/3 double BB R 2RBI
Turner 1/4 double BB R
前日はMax Scherzerが完ぺきに抑えたGiancarlo Stantonでしたが、この日は初回1死走者なしでレフトへ特大の51号ソロを打たれました。これでちょっとおかしくなったEdwin Jackson。この後3つの四球で2死満塁としてしまいましたが、何とか後続を断って1失点
で終えました。27球も要したとはいえ、ここで崩れなかったことで試合はむしろナショナ
ルズペースとなりました。
3回裏に2死からDaniel Murphyが高めのボール球を叩いて二遊間を破る2点タイムリーを打って逆転。その後、4回、5回にもタイムリーが出て加点し、6回を終えて5-2とリード。このまま快勝かなと思われましたが、7回表、やや疲れが見えたJacksonが連打を打たれた後、送りバントを自らファーストに悪送球してしまって1点を返され、さらにGiancarlo Stantonを敬遠して無死満塁として降板しました。
同点あるいは逆転も懸念されたこの場面でしたが、やはり今のナショナルズブルペンは素晴らしい。まずはOliver Perezがサードゴロ本塁封殺で1アウトを取ると、さらに代わったMatt Albersが三振とショートゴロに打ち取り、まさかの無失点リリーフを見せてくれました。見事な火消しっぷり。
こうなるともはや必然な感じですが、その裏(7回裏)2死満塁のチャンスを作ると、Anthony Rendonが右中間を深々と破る走者一掃のタイムリー二塁打を打ち、勝負を決めました。
それにしても、あの7回表のPerezとAlbersのピッチングは素晴らしかった。
MVP: Matt Albers
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