W7-6 Reds (Season 63-55)
Fedde(W3-2) 6.0IP 2ER 6H 2BB 4K
Doolittle(SV27) 1.0IP 2ER 3H 1BB 0K
Turner 2/5 HR(11) R 4RBI
Adams 1/4 HR(18) R 2RBI
Sean Doolittleに疲れが出てきました。本人も認めるくらいですから相当です。とにかく空振りが取れません。この日の試合では24球投げて空振りはわずか1つ。全く球が走っていません。原因は明らかですね。Dave Martinez采配です。あんな無茶苦茶な酷使を続けられたらどんな鉄腕でも疲労が貯まるに決まっています。今季残り全休でも、キャリアを壊されるような故障をしていなければいいとさえ思うくらいです。もちろん今季もこのままクローザーとして活躍してくれることを期待していますが、ポストシーズンの大事な場面でセーブ失敗するような場面を見たくなければ、これからの起用法をよく考えなければなりません。本人は「行ける」というに決まっているのだから、ベンチがきちんと管理しないといけないのですが。できるかな。。。
試合は完全にナショナルズペースで進みました。1回表に先頭打者本塁打で先制されましたが、その裏すかさず(Juan Sotoの欠場で4番に上がった)Matt Adamsの2ランで逆転し、さらにもう1点。4回裏にはTrea Turnerに3ラン、7回裏にはTurnerのタイムリーでもう1点を追加。投げては、Erick Feddeが頑張りました。初回、2回と1点ずつ失いましたが、以降は尻上がりに調子を上げ、最後の6回表も1死1、2塁のピンチを作りましたが、しっかり無失点で投げ切りました。
8回にTanner Raineyが2ランを被弾したものの、それでも3点差で最終回。相手はポストシーズン進出もかかっていないレッズ。今日はDoolittleへの負荷も少ないかと思われました。が、最初の打者にいきなりスタンドまで運ばれ、さらに2死1塁からJoey Vottoにあわや同点弾というフェンス直撃の二塁打を打たれて1点差。敬遠四球の後、最後の打者がサードファールフライを打ってくれてなんとかゲームセットとはなりましたが、冷や汗ものでした。
勝った喜びより心配のほうが大きい試合でした。
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