L6-7x@NYM (Season 61-54)
Strasburg 7.0IP 3ER 4H 2BB 6K
Doolittle(BS, L) 0.2IP 4ER 6H
Rendon 2/5 triple HR(25) 2R 3RBI
Soto 3/5 double HR(22) R 2RBI SB(10)
9回表までは(ナショナルズ側から見て)素晴らしい試合でした。中盤まではがっぷり四つの接戦。3回表にナショナルズがAnthony Rendonの三塁打とJuan Sotoの22号2ランで3点を先制すると、その裏メッツも4番Peter Alonzoの38号(!)2ランなどで同点。6回表にはナショナルズが連打で無死1、3塁のチャンスを作りましたが、メッツ内野陣の好守もあって無得点。その裏メッツも同じく連打で無死1、3塁としましたが、ここもStrasburgが踏ん張って無失点。試合動いたのは7回、球数100球を超えたMarcus Stromanが先頭のTrea Turnerを歩かせたところで交代すると、代わったJustin Wilsonから1死後、Rendonがレフトフェンスをぎりぎりで越える2ランで勝ち越しました、Strasburgが7回も無失点で降板し、8回はDaniel Hudsonが危なげなく無失点。9回表に相手のワイルドピッチで貴重な追加点をもらい6-3。これ以上ない展開でした。
しかし。
9回裏のマウンドにはクローザーのSean Doolittle。休養も十分で、何も心配はないはずでした。が、連打で無死1、3塁とされ、Todd Frazierに3ランを打たれてあっという間に同点。さらに2死1、2塁とされ、最後はMichael Confortoにライトオーバーを打たれてサヨナラ負け。完全な勝ち試合を落としました。
この試合の結果以上にDoolittleが心配です。メッツとの4試合で15.00/3.00、うち3試合でセーブ失敗という結果からメッツは何か攻略策を確立していると考えた方がいいでしょう。こちらも何か対策が必要。あるいは疲れが出ているのでしょうか。この試合で投じた26球で空振りはわずか2つだけ。高め速球が生命線のDoolittleとしてはこれが効かないとなると苦しくなります。
あとを引きずりそうな負け方ですが、なんとか切り替えて頑張りましょう。
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