2019/08/07

8/6 Sanchez遂に勝ち星先行

W5-3@SF (Season 60-53)
Sanchez(W7-6) 6.0IP 1ER(2R) 4H 1BB 3K
Doolittle(SV25) 1.0IP 0ER 1H 2K
Suzuki 3/4 HR(12) R 3RBI 
Turner 1/2 HR(10) 2BB 2R RBI

ローテーション4番手と期待されてオフにFA契約を結んだAnibal Sanchez。開幕から不振が続き、5月10日まで8試合に先発し、勝ち星なしの6敗。防御率も5.27。味方が打ってくれない不運な試合も多く、その10日の試合の記事でも書いたように決して悪いピッチングばかりでもなかったのですが、16日の試合で試合中にハムストリングを痛めて退場した時はさすがにもう終わったかと思いました。が、このIL入りから復帰してきてから一気に流れが変わりました。5月29日の復帰戦で今季初白星を挙げると、その試合を含めた9試合を6勝負けなしで、自身の勝率を5割まで戻しました。その間の防御率は2.75というエース級の数字。2試合、勝ち負けつかずと足踏みしましたが、今日の試合では6イニングを2失点(自責点1)としっかり試合を作って勝ち投手に。遂に白星先行としました。チームの浮上とも軌を一にしており、貢献度は大きいと思います。

打線では、そのSanchezと昨シーズンのブレーブス時代からコンビを組んでいるKurt Suzukiが初回の先制タイムリー、3回の2ランホームランでしっかり援護。5回にはTrea Turnerの通算500本安打となるソロ本塁打でも加点。終盤は安心感のあるブルペンがきっちり締めて快勝。久しぶりの連勝です。

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