2019/08/31

8/30 負け試合をRendonが救う

W7x-6 Marlins (Season 75-58)
Sanchez 5.0IP 2ER 3H 4BB 6K
Hudson(BS, W) 1.0IP 2ER 2H K
Rendon 3/4 double BB R 3RBI
Soto 2/4 2double 2RBI

先週のシカゴでのカブスとのシリーズなどでは締まった試合をしていたナショナルズでしたが、この日はなんとも言えないスロッピーな試合でいらいらさせられました。先発のAnibal Sanchezはコントロールが悪く、苦労している様子がありあり。5回を投げきるのがやっという感じでした。守備も、記録上のエラーは2つだけでしたが、そのほかにも失点に絡む場面でファーストのMatt Adamsがファールフライを追いきれなかったり、ライトのGerardo Parraが目測を誤って捕れたはずのフライがエンタイトルツーベースになったり、といったミスが続きました。

打線は打線でもうちょっと点が取れそうなところでとどめをさせなかった感じでしたが、それでも4得点し、6回を終えて4-2とリード。あと3イニング、休養十分のブルペンなら大丈夫かな、と期待していました。が、7回表、3連打で1点を返され、さらにILから復帰したばかりのRoenis Eliasが押し出し四球を与えてしまい、同点。それでも、その裏にJuan Sotoのタイムリーで1点を勝ち越し、再びリードして9回表を迎えたのですが、Daniel Hudsonが先頭打者の3塁キャンバスに当たる内野安打の後、Starlin Castroにセンターオーバーの2ランを浴びて、とうとう逆転される始末。

まあこれだけ酷い試合をしておいてよく勝てたものですが、チームを救ったのはやはりこの人、3番Anthony Rendon。9回裏、代打Howie Kendrickのシングルから作った1死2,3塁のチャンスで打席に入ると、マーリンズのクローザーRyne Stanekの外への難しいスライダーをうまく拾い、レフト前に落とすヒット。2塁からTrea Turnerが快足を飛ばして生還し、サヨナラ。

相手のマーリンズが情けないのだというべきような気もしますが、それでも勝ちは勝ち。きっちり拾っていきましょう。

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