2017/08/13

8/12 快勝だがHarperが左ひざ負傷離脱

W3-1 Giants (Season 69-45)
Jackson(W3-2) 6.0IP 1ER 5H 2BB 5K
Doolittle(SV8) 1.0IP 0ER 2K
Lind 3/3 double BB RBI
Zimmerman 2/3 double BB R RBI
Difo 2/4 double R

前日の試合が雨で延期となり、この試合も雨で開始が遅れ、始まったのは既に午後10時過ぎ、終わったのは午前1時を回っていました(ただし、対戦相手のジャイアンツの地元サンフランシスコでは午後7時過ぎ試合開始のちょうどいいスケジュールだった)。

試合は初回からいきなり動きました。まずジャイアンツの2番Joe Panikがナショナルズ先発のEdwin Jacksonからライトへソロ本塁打。一方のナショナルズもその裏、2死3塁からRyan Zimmermanが左中間へ二塁打、続くDaniel Murphyもタイムリーで続き、あっさりと逆転しました。しかも、この回の打席でファーストゴロを打ち、激走の末に一塁キャンバスに変に着地したBryce Harperが左ひざを痛めてもだえ苦しみそのまま退場となりました。明日精密検査を受けてみないと状態はよくわからないそうですが、DL入りは確実でしょう。うううううむ。

2回以降はナショナルズのJacksonとジャイアンツのJeff Samardzijaの両先発が立ち直り、ゼロ行進。Jacksonは6イニングを初回の1失点のみという素晴らしいピッチングで見事に3勝目。本当に文句のつけようがありません。それにしても、いいJackson、悪いJacksonがきっちり交互に出てきまますね。次こそはいいJacksonが続くことを期待したいところ。

勝負を決めた次に点を取ったのはナショナルズでした。Samardzijaからシングルで出塁したAnthony Rendonを続くAdam Lindがセンターオーバーフェンス直撃の二塁打で迎え入れ3点目。こうなれば、7回はBrandon Kintzler、8回はRyan Madson、そして9回はSean Doolittleの必勝リレーがきっちり抑え、ジャイアンツに快勝しました。

しかし、それよりなによりこの試合はHarperのケガです。シーズン中に戻ってくることを願うしかありません。

MVP: Edwin Jackson

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