L5-6 Mets (Season 77-51)
Fedde 6.0IP 5ER 7H 2BB 5K
Blanton(L2-3) 1.1IP 1ER 1H 1K
Kendrick 3/4 SF RBI
De Aza 2/4 double triple SF R 2RBI
Bautista 2/4 R
Wieters 2/5 R
ダブルヘッダーの第1試合。この試合のために再昇格したErick Feddeが先発。初回、先頭打者からシングル、死球の後、3番のAbsdrubal Cabreraに3ランを被弾。3回はそのCabreraを歩かせた後、続くWilmer Floresに2ランを打たれ、結局6回5失点。という内容も決して芳しいものではありませんでしたが、それ以上に注目を集めたのが球速。以前の登板時には95マイル程度まで出ていたのに、今回は90マイルを超えるのがやっと。かなり心配な球速の低下です。試合後に本人が語ったところによるとシーズンで蓄積された疲れからだということですが、マイナーも含めたシーズンイニング数は105回2/3であり、これは昨シーズンの121イニングにもまだ達していません。今季はメジャーとマイナーを、さらには先発とブルペンを行ったり来たりしたことで疲労がたまりやすかったのかもしれないとも言えますが、やはり心配です。以前、シーズン終盤からポストシーズンにブルペン要員として貢献することも期待していましたが、この状態なら、将来を考え、早めにシーズンを終了させたほうがいいようにも思います。
さて、序盤で0-5とリードされましたが、その後、5,6,7回に反撃し、いったんは5-5の同点に追い付きました。相変わらずホームランは出ませんが、まあコツコツと。流れはナショナルズ、のはずでしたが、8回表2アウトからJoe BlantonがAmed Rosarioにソロ本塁打を打たれ、結局これが決勝点となりました。その後も8回裏には無死1,2塁のチャンスを作りましたが、無得点。9回裏には2死1塁(代走のEdwin Jackson)からのDaniel Murphyの二塁打でJacksonが一気にホームを狙いましたがタッチアウト。キャッチャーがホームプレートをブロックしているようにしか見えませんでしたが、ナショナルズの抗議も実らず試合終了。後味の悪い終わり方でした。
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