2017/08/21

8/20 安定のGio、頼りになります

W4-1@SDP (Season 74-48)
Gio(W12-5) 6.2IP 0ER(1R) 5H 1BB 8K
Doolittle(SV11) 1.0IP 0ER 3K 
Murphy 1/3 BB SF R 2RBI
Difo 2/5 2double 
Lind 1/2 double 2BB RBI 

1回裏、不運なあたりによる2死1,2塁のピンチ。打者Wil Meyersをショートゴロに打ち取ってイニング終了と思われましたが、Wilmer Difoの一塁への送球がそれてしまい、その間に2塁ランナーがホームに還り先制を許してしまいました。2回にもライトフライをAlejandro De Azaが太陽に入れて落球。このように守備に足を引っ張られ、球数がかさむ苦しい投球。しかし、それでも踏ん張り切れるのが今年のGio Gonzalezです。ランナーを全く出さないわけではないのですが、それでもきっちりと後続を断ち、2回から6回までゼロを並べ続けました。球数105球。3-1とリードしており、普通ならここで降板となるところですが、前日の試合でブルペンがフル稼働したことから7回裏もGioがマウンドへ。2死からシングルを打たれて降板しましたが、121球の熱投。十分すぎるほどの貢献でした。

打線ではDaniel Murphyが活躍。疲れが見えたとのことで前日は休養を与えられていましたが、この日は第1打席四球、第2打席同点犠飛、第3打席勝ち越し(決勝)タイムリーとすばらしい貢献でした。

リードしての終盤は今のナショナルズには得意分野。7回の最後のアウトをJoe Blanton、8回裏はBrandon Kintzler、そして9回裏はSean Doolittleが出てきて三者連続三振で締めくくりました。

貯金が順調に増えていきます。移動日を挟み、次はヒューストンでのアストロズ戦。ワールドシリーズの前哨戦となるでしょうか。

MVP: Gio Gonzalez

0 件のコメント: