2017/08/23

8/22 いつしか最強ブルペン

W4-3@HOU (Season 75-48)
Roark(W10-8) 5.2IP 2ER(3R) 6H 1BB 7K
Doolittle(SV12) 1.0IP 0ER 1K
Kendrick 1/4 triple 2RBI
Wieters 1/3 HR(9) BB 2R 2RBI
Rendon 2/4 double R SB(6)

7月末まではブルペンが弱点だったナショナルズ。それがわずか1か月でこれほどまでに変わるとは。オールスターまでのチーム防御率は5.20で30球団中の30位でしたが、8月以降(8月22日終了時点)は2.87でなんと6位。驚きを通り越し、こんなにいい調子が続くはずがないと不安さえ覚えます。

ともかくもそんな素晴らしいブルペンが今日もチームの勝利に貢献しました。

ナショナルズ打線はここしばらくと同じように低調で、3回表にHowie Kendrickの2点タイムリー三塁打でその時点で同点に、1点を勝ち越された直後の4回表にMatt Wietersの2ランが出て逆転に成功しましたが、以降は2安打のみで追加点はならず。そもそもKendrickもWietersも2アウトからの得点でしたから、ぎりぎりで得点をひねり出したという感じでした。打線は全体的に心配です。

ナショナルズの先発Tanner Roarkも立ち上がりはピリッとせず、3回まで毎回1点ずつ失点。4回表に逆転してもらってからは良くなって、6回2死まで投げましたが、球数が増えすぎたためQSを前に降板。まあ、リードを守ってくれていたので良しとしましょう。結果的には勝ち投手となりこれで2ケタ到達。いろいろありましたが、大丈夫そうです。

で、6回裏途中から後を託されたブルペン陣。6回の最後はOliver Perez、7回はJoe Blantonが危なげなく無失点。8回はBrandon Kintzlerが1死満塁のピンチを招きましたが、5-4-3の併殺打を打たせて1点のリードを保持。そして9回はSean Doolittleがあっさりと3人で抑えてゲームセット。Doolittleは移籍後、失敗なしの12セーブ目。最後はDoolittleがいるという安心感。もはや守護神の域に入りつつあります。

MVP: Sean Doolittle

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